太礼神楽
太礼道神楽伎流
TAIREIKAGURA
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太礼の玄理に基づいて神楽の伎と舞いを修め
心身に柔和を得て、天地和合に至る道
「太礼道神楽伎流」
それは
「神楽伎の練気操舞を用いた心身健康法」
「天地への感応と相対するものの和合の道」
「日本の美しき流れである和道を継承する道」
「愛気神楽を用いた心身の変容芸術」である。
それこそが
「真の自分を見つける内的な探索の道」となり
「大いなる宇宙に出会う道」となるのである。
久世東伯
古神道、イナリ古道、古儀神楽、合気神楽の流れを引き継ぐ
心身修養法「太礼神楽」
「太礼神楽(太礼道神楽伎流)」とは、「宇宙大自然の存在を感じとり、それを深く理解する心を養う道」。
言葉にすると難しく感じられますが、実際は楽しく学べる心身の修養法です。
「礼の作法」に始まり、独自のストレッチ「ユラフル操法」、「呼吸法」、「瞑想法」、
基本神楽の「円応舞」、「言霊発声」などのワークで丹田を鍛え、
宇宙の生命エネルギー「愛気」をもって、人々の心身を癒すことができるようになります。
この一連の操法は、健康、美容、痩身、癒し、とオールマイティに活用でき、
さらに、これらを修養するプロセスの中で、
「神楽」が、
自分の中の「神」が「楽しむ」伎であることを理解できるようになります。
心身を修養しながら魂の感性を高める
唯一の神聖感応舞踏
「太礼神楽」
古来より日本には、「神楽」という舞踊がありました。
それは神に感応するために行われるものでした。
この神に感応する舞踊、魂の舞、それが本来の神巫舞(かんなぎまい)としての「神楽」でした。
現在、神社で舞われている巫女舞は美しい所作であり、それは神事舞踊の一つとして大変価値があるものです。
しかし残念ながら、本来の神聖感応舞踊としての一面は、すでに室町期に失われています。
また、神宮や大社には、厳かで格式と伝統美に溢れた「宮廷神楽」や「舞楽」などの舞踊があり、
全国の神社にも、祭礼で披露される「里神楽」という味わい深い舞劇がありますが、
いずれも魂の感応性については伝えられておりません。
そんなあらゆる神楽舞の中で、唯一『魂の感性を高める舞踊』として伝承されているものがあります。
それが、久世東伯により伝承される「太礼神楽」です。
太礼道 七修法の一つ
「太礼神楽」を感得する
「太礼神楽」は、『太礼道』七修法の一分野です。
この太礼神楽は聖地や霊地で舞うものであり、
舞台で披露するものでも、神社で舞う「神楽舞」でもありません。
本来「心身の修養」を行う目的で開いた修練道であり、
丹田を練り、愛気を放ち、天地和合を図る「神楽伎道」です。
太礼神楽の舞伎の基となるのは、次の三つの心体技法です。
一、生命力を活性するための『たまふり(振魂)』
たまふりは『ふるえ(振動)』という身体の動作。
この身体動作には、「ふる(振動)」「ゆら(波形)」
「くる(円・回転)」「ひら(螺旋)」があります。
二、意識を拡大するための『たましずめ(鎮魂)』
たましずめは『すめる(統一)』という意識の操作。
この意識操作は、「息気(いぶき)」という呼吸法と
「夢見(ゆめみ)」という瞑観法を用いて行います。
三、霊魂が遊離する経過で起こる『たまゆら(揺魂)』
たまゆらは『ゆらぎ(緩動)』という身体と魂の所動。
「太礼神楽」の受講を希望される方は、まず「KAGURA コアメソッド」
または「かぐらサイズ」を受けていただく必要があります。
詳しくはこちらのフォームより、お気軽にお問い合わせください。